2009年3月23日月曜日

【20090322】2009東京マラソンレポートその2「スタート~防衛庁~毎日新聞~日比谷~品川」

◆スタート~5km(防衛庁前)編

スタートして走ってみて分かったのは、今日は調子が良いってこと。
足がスムーズに前に出る。なかなか良い。まずはとにかく新宿大ガード前、モード学園近くの奥さん達を探すことだった。ものすごい人の応援で、どこにいるか不安だったけど、少し走っていると、あ!いた!ここはまだ道路も選手であふれているので、止まることができず、そのまま通り過ぎる。あー本当にいたよ。寒いのにありがたいなぁとか思ってた。そして、ガード下をくぐると、歌舞伎町の前を通る。

この辺が最初の感慨深いポイント。いつもなら歩きか車で通っているこの道路をまさか自分がマラソンをするとは思っていなかった。しかも車道を進んでいる。いやぁ、感動だ。あまりにうれしくて、今日はゆっくりでもいいかな、とか思いながら走る。新宿を抜けて、新宿御苑近くにから防衛庁に向けて走る。ここも余裕。まったく余裕だった。だからもう少しペースを上げようかなとか思いながら走る。奥さんにも、「いま防衛庁前だよ」とか走りながら電話していた。いやぁ、この辺は本当に余裕だったなぁ。

ただ、ゆっくり走りすぎたのか、タイムは良くなかった。東京マラソンはタイムじゃないかなーとか思いながら走ってたのでしょうがないけど。

Point  Split   通過時間
5km   00:38:31   09:48:31

5km38分か。1kmあたり、7.6分。これは普段やってるLSDよりも遅い感じ。でもそんなに遅いとは自分で思ってなかった。ビックリ。スタート地点に着くまでに10分くらいかかってるから、それを除けば28分くらいなので、ゆっくり走ったって意味だと妥当なとこかなぁとそれにしても、まだ9時48分だなんて、応援している人には本当に申し訳ないと思った。


◆5km(毎日新聞)~10km(日比谷公園)編

ぐんぐん進む。ペースも若干上げてみる。飯田橋駅前を通り、皇居に向けて走る。だんだん毎日新聞が近くなってきて、この前皇居を走ったことを思い出す。見たことある風景。もう少し上げてみようかな、とか思う。でも少しトイレに行きたくなってきた。スタート地点に立ってから、2時間近く立ってるし、アミノバイタルを飲んだこともあって、トイレに行こうか迷っていた。なぜなら、途中、途中で見えるトイレは長蛇の列があり、軽く10分ほどロストしそうだったから。

沿道の応援はどこもすごいんだけど、毎日新聞前のYMCAは印象的な応援の一つ。これは名物となっているので、知ってはいたんだけど、実際に路上でYMCAが流れていて、走るランナーがみんな「Y」「M」「C」「A」とかやってるのを見るのは楽しかった。こうやって文章に書くとそれほどでも無いんだけど、実際の体験は非常に良いものだった。

そんなことを考えながら、毎日新聞の前を通る。あ、いた。奥さん。遠くからでもすぐ分かる。
これが愛か、いや顔が丸いからか?いやいや。すっぴんだからだろうと思う。←もちろん冗談。愛に決まってる。
で、ここでは少しだけ立ち止まって話をする。汗はすごく出たけど、まったくもって問題無いことを告げて、また走り出す。

この時点では、左ひざも痛くないし、体のどこも不調は無い。トイレに少し行きたいなぁって思ってる程度だった。なので、少し走ってると皇居にある仮説トイレは、けっこうな数が置いてあることが判明。しかも5人ほどしか並んでない。10台以上のトイレがあるのですぐに回ってくると予測をし、ここでトイレに行くことに。なので、少し休憩。ストレッチをしながらトイレを待っていた。

その後、伊調姉妹や、山本聖子、フジの平井アナウンサーなどを追い抜く。タレント走者は周りにピンクのウェアを着たスタッフが囲んでいるので、すぐに分かる。でもランナーの皆さんは行儀が良いのか、有名人が隣にいてもそれほど気にしていない様子だった。僕も気づけば隣に須藤元気がいたんだけど、ふーんって感じだった。それよりも自分のペースを守ろうと考えたりしていた。

10km地点は、当然だけど、10kmランナーのゴール地点。続々とゴールしていく10kmランナーの皆さん。
少し道路が広くなった気がしたけど、それも気のせいだったみたい。だって10kmランナーって5,000人だから。あとの3万人はまだまだ走ってる。

Point  Split   Lap    Time
5km   00:38:31          09:48:31
10km   01:11:01  0:32:30  10:21:01

10km通過しての、タイムは1時間11分。この5分は32分。これでもまだ遅い。回りのペースに影響されてるなぁってのが全般を通しての感想。10kmすぎたあたりでも体力的に余裕があったがまだあまりペースは上げないようにしていた。勝負は30kmを超えてからだと思い、温存しようと思い続けていた。そして品川に向かって走る。


◆10km(日比谷公園)~15km(品川)編

日比谷を越えた、内幸町あたりで、奥さんと次の待ち合わせをしていたので、日比谷公園あたりで電話をかけると、まだ内幸町には着かないらしい、なので、品川までの道のりは黙々と走る。この辺で、金村を抜く。息子が走ってるのは知らなかったけど、金村選手は愛想もよく、周りに手を振りながら走っていた。そこを品川から折り返してきた古田が走り抜ける。「かねやーん」と声を出していた。金やんは「古田さんはっやいなー。あの人負けず嫌いやもんな」とスタッフと話していた。実はこの辺から疲れてきていたのかもしれない。ただ前半10kmが余裕だったので、まさかと。ただ、お腹が空いて来たと感じてきた。

お腹すいたなーと思って、奥さんに電話してみる。
「なんかウィダーインゼリーとか買ってくれない?」
「え、コンビニ周りに無いよ!」
「げ」
と言うことであきらめた。そんなこんなで品川が見えてくる。この辺はあっという間だった。順調そのもの。日比谷、芝公園、内幸町、三田、品川のオフィス街を黙々と走ったなぁと思う。

また、余裕の証拠に、芝の増上寺前で写真とか撮ってる。俺、観光しながら走っているランナーだ。とか思いながら走っていた。


(芝の増上寺、隣のランナーがびっくりした顔してる)

あと、御成門近くを通ったとき、慈恵医大病院が見えた。4年前入院していた病院。あー4年前は入院してたのに、今はフルマラソン走ってるんだとか思うとまた感慨深くなった。あそこの上島珈琲でコーヒー飲んだなぁとか思った。そういえばあの時も奥さんには多大な迷惑をかけてしまった。いつもお世話になってすいません。


Point  Split   Lap    Time
5km   00:38:31          09:48:31
10km   01:11:01  0:32:30  10:21:01
15km   01:40:39  0:29:38  10:50:39

この5kmは唯一30分を切ることができた。29分38秒。
そしてここからしんどくなってくる。。。


◆15km(品川)~20km(銀座)編

品川を越えると、だんだん空腹がきつくなってくる。別にそれで走れなくなるわけじゃないけど、不安は強くなる感じ。来た道を戻りながら、何か食い物ないかなーって考えてた。

実は給食所や私設エイドは圧倒的に後半に多い。前半戦はまだまだみんな体力があるのでそれほど補給をしないってのが原因だと思う。それは分かるがお腹すいた。と思ってたら、飴を配っている人を発見!あ、ありがとう!飴もらいます。ミルク飴。お腹空いていたのでガリガリ噛んで飲み込んだ。あーおいしかった。

少し落ち着いたので、また走り出す。いつものように左ひざが痛くなることはないけど、腿が張ってきた感じがした。でもそんなに気にはならない。なので奥さんを探しながら走っていた。芝公園前にいるみたいなので、その辺目指して頑張った。なんか汗がものすごい出てきたので給水はしっかりとするようにした。

そんなことを考えながら走っていると、あ、いた!いました奥さん。やっぱりすぐ分かる!少し止まってアクエリアスを飲む。冷たくておいしい。しかもウィダーインゼリーも買ってある!ありがとう。一気に吸って食べた。お腹が落ち着いた。止まって分かったんだけど足がけっこう疲れていた。張っている感じ。あと「汗すごいね」って言われた。

確かに、精神的に高ぶっているけど、体はSOSを出していたのかもしれない。その時は全く気にならなかったけど。。そして、次は茅場町で会いましょうと告げて走り出した。


Point  Split   Lap    Time
5km   00:38:31          09:48:31
10km   01:11:01  0:32:30  10:21:01
15km   01:40:39  0:29:38  10:50:39
20km   02:12:42  0:32:03  11:22:42

あれ?またペースが戻った。お腹空いたからかなぁ。でもウィダーインゼリーはうまかった。そしてだんだんと体が疲労していく。この辺から次の1kmが少し遠く感じてきていた。給水所は5km単位であるんだけど、最初は、「給水ありすぎじゃね?」とか思っていた。最後には足りなさすぎって思うんだけど。


(地獄の)後半戦に続きます。

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