ヨーロッパ人が忙しくない3つの理由 | WIRED VISION
理由1:自分に甘く他人にも甘い
理由2:同じ仕事をずっとやる
理由3:権限委譲が徹底されている
ま、理由1は日本じゃ真似できないですね。日本の社会ほど自分に厳しく他人に厳しいという社会、他にあんまりないような気がします。ヨーロッパと日本を対極にしてその間に日欧以外の全世界が入るような(笑)。もう価値観のちがいとしか言いようがない。
理由2、これは善し悪しでしょうか。ある友人がこう説明してくれました。「10年も同じ仕事やっていたら飽きるよ。仕事はつまらない。だからヨーロッパ人はバカンスが必要なのだよ。バカンスを目標に単調な仕事に耐えるわけ。」これは確かに一面の真理だと思います。日本の役人は仕事がクルクル変わるので、ある意味「飽きる」ことがありません。仕事はいつも新鮮。だからバカンスを必要としない、と言ってしまうと寂しいけど。
理由3の問題も実は理由1と同根だと思います。日本の組織では会社も役所も同じだと思うのですが、「知りません」って言いづらいでしょ。すべてを「知っている」ことが当然視される。必然的に前後左右、説明ばかり増えるわけです。自分に厳しいからすべて把握していないといけないと思い「説明」を求めることになり、他人に厳しいから「知りません」という人間を許せないわけです。
と言うわけみたいです。平日がきついから、週末楽しいと言うことでしょうか。
とてもよく分かります。
でも、まぁ、いまの生活もそれほどきつくは無いかな。
週末はすごく楽しいし。
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