2009年2月に読んだ本です。
激少ない。。反省。
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録 (単行本)
「奇跡のリンゴ」これ、めちゃめちゃ面白かった。
2時間くらいで一気に読んだ。実際に事を成した人の自伝では無く、作家が書いた(他者が書いた)本人視点の読み物になっているので、あまり自慢話は無く、読ませ方がうまかった。やはりプロが書くと違うと実感した。メーカとか工場とか農業とかに従事している人達にはバイブル的な本になると思う。
石の上にも三年。念ずれば通ずる。やり続ければ、信念をもって事に当たれば必ず結果に結びつく。おっさんたちならこう思って部下に読ませるだろうなぁと思った。昔からある話なんだけど、しかも、こういう話嫌いなんだけど、でも一気に読んでしまった。単純に面白かった。
スティーブ・ジョブズ 人を動かす神ーなぜ、人は彼に心を奪われるのか?
課題図書で読んだ。流行本かな。appleが成功しているので、みんな経営陣が読んでるみたい。でもそれほど参考になることは多くなかった。バイタリティに溢れ、自分の意に介さない人は排除し、信じるやつらだけ救ってやる。完全なる体育会系の本。だからこそ、心に残るものは無かった。いまいちかなぁ。
こんだけだって。少ない。。
なので、2月の日経新聞「私の履歴書」から心に残った言葉を。
ドトールコーヒー会長、鳥羽博道
・長の一念
リーダーは一つの思いを強く持つ。
・働き一両、考え五両
考えてから動けってこと
・主師親の三徳
主人としての面倒見
師匠としての指導力
親としての厳しさと暖かさ
・因果具時(いんがぐじ)
現在の果を知らんと欲すれば、過去の因を見よ
未来の果を知らんと欲すれば、現在の因を見よ
→原因と結果は必ず一致する。釈迦の言葉。
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